シャビ・アロンソがベリンガム代役に指名するのは17歳MFか。変則4-2-3-1を検討中

レアル・マドリーのシャビ・アロンソ監督はMFフランコ・マスタントゥオーノを新たなスタメンとして検討しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

今夏からシャビ・アロンソ監督が指揮を執るレアル・マドリー。すでにクラブワールドカップでも見せたが、指揮官はフォーメーションを変更する意向だという。オーレリアン・チュアメニが最終ラインにも下がる、変則的な4-2-3-1を検討しているようだ。

そして、最大のニュースは今季から加入する17歳のMFマスタントゥオーノがトップ下で先発する可能性があるとのこと。ジュード・ベリンガムが肩の手術で10月まで出場できず、アルダ・ギュレルよりも高い評価を得ているマスタントゥオーノが選ばれることになるという。

なお、マスタントゥオーノは現在17歳で、8月14日の誕生日を迎えるまでレアル・マドリーと正式に契約できない。そのため、チーム練習には参加しておらず、今週末からマドリーに入り個人練習を開始。レアル・マドリーは8月19日にオサスナと初戦を戦うため、マスタントゥオーノはアロンソ監督がサンティアゴ・ベルナベウで監督デビューする前にわずか4回の練習しか行わないことになる。