ユヴェントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリが7日、ガエータで行われた若者向けのイベントに出席した際、持論を展開した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2003-04シーズンに地元トスカーナのクラブでキャリアをスタートし、セリエC2(4部相当)からセリエAの頂点まで上り詰めたアッレグリ。20年近くに及ぶ長い監督人生を歩んできたユーヴェ指揮官は、近年の若手選手たちに対する評価の仕方に疑問を呈した。
「イタリアでは数年ほど前から、2、3試合で若手選手たちをカンピオーネ(王者)として扱う傾向にある。だがこれではその後の成長過程が台無しになってしまう。20歳の選手が28歳の選手のような成熟度を得ることはできない」
またユーヴェ指揮官はキャリアを振り返り、2008年のサッスオーロでのセリエC1(3部相当)優勝や2011年のミランでの初めてのセリエA制覇を振り返った。
「優勝はどれも素晴らしいものだった。特にサッスオーロでの初めてのリーグ優勝やセリエAでの初めてのスクデット獲得のことは覚えている。逆に敗北はどれも嫌なものだ。もう少し上手くできたのではないかと疑念が残るような負け方は特に嫌だ」
さらにアッレグリは、流行りのSNSに言及。「選手たちが影響を受けることになる新たな情報源だ。こうした状況に飲み込まれないようにした方が有益だろう」と述べた。また故郷の港町リヴォルノについては、「現実世界に戻りたい時に行く場所」であることを明かした。


