現地時間9日、FIFAクラブワールドカップ(CWC)はUAEで準決勝が行われ、欧州王者チェルシー(イングランド)がアジア王者のアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦した。
9大会ぶりにCWCへと帰ってきたチェルシーは準決勝から出場。タレント力の違いを見せつけるような試合が期待されたが、出鼻を挫かれる。
開始わずか20秒、高い位置でボールを奪い、イガロが右足でオープニングシュートを放つ。これは精度を欠きゴール左へと外れたが、チェルシーはふわっとした入り方をしてしまった。
8分にチアゴ・シウバのミドルシュートで反撃に出たチェルシーは18分、アスピリクエタの右サイドからの折り返しを、ニアサイドのルカクが合わせる。しかし、上手く流し込めず、ゴール左へと流れてしまう。
コンディション的にまだまだ上がり切っていない様子のチェルシーだったが、32分に先制する。ペナルティーエリア左でボールをキープしたハフェルツのクロスがDFに当たってこぼれ球となり、目の前に転がったボールをルカクが押し込んだ。
やや幸運もあって1点リードで試合を折り返したチェルシーは、後半に入ってもなかなかギアが上がらない。後半からはジョルジーニョに代わってカンテが入ったが、思うように中盤を支配しきれず、アル・ヒラルにカウンターを浴びる場面も。
72分にはシイェシュに代わって生え抜きのマウントを投入し追加点を狙いに行くが、思うように決定機は作れず。それでも、GKケパの好守もあってアル・ヒラルの反撃をゼロに抑えたチェルシーが、南米王者パルメイラス(ブラジル)の待つ決勝進出を決めた。
■試合結果
アル・ヒラル 0-1 チェルシー
■試合結果
アル・ヒラル:なし
チェルシー:ルカク(32分)




