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C・ロナウド所属アル・ナスルが三笘薫の獲得へ100億円超のオファーも…ブライトンは“非売品”の売却を拒否と報道

アル・ナスルが三笘薫の獲得に向けてオファーを送ったが、ブライトンが拒否したようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

2021年夏にブライトンに加入し、1年間の武者修行を経て、翌年から同クラブでプレーする三笘。すると、左ウイングのポジションで頭角を現し、1シーズン目に大ブレイク。昨シーズンは負傷に苦しめられて思うような結果を残せなかったが、今シーズンはファビアン・ヒュルツェラー監督の下で上々の戦いを見せるチームの中でプレミアリーグ全試合に出場し、5ゴール3アシストを記録している。

この活躍を受け、マンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブからの関心も伝えられてきた三笘に対して、サウジアラビアの強豪アル・ナスルが獲得に関心を寄せている模様。アストン・ヴィラのジョン・デュラン獲得に近づく中、日本代表MFの獲得にも動いている。

『スカイスポーツ』によると、アル・ナスルは三笘獲得に向けてブライトンに対して移籍金5400万ポンド(約104億円)のオファーを提示。しかし、ブライトンは同選手が非売品であることから、このオファーを拒否した伝えられている。

また、同メディアのチーフリポーターを務めるカヴェ・ソルヘコル氏は、アル・ナスルが三笘の獲得に動いた理由として「アル・ナスルはサウジアラビアの最もリッチなクラブの1つで、クリスティアーノ・ロナウドがいてもタイトルに挑戦できていない。ロナウドが上層部にプレッシャーを掛け、“僕はもっとタイトルやトロフィーが欲しい”と言ったのではないかと思う。これこそ彼らがデュランやミトマのようなトップクラスの選手の獲得に動いた理由なのかもしれない」と予想した。

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