AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は12日、準々決勝第2戦が各地で行われ、クリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスルがアル・アインと対戦。試合は2戦合計4-4となり、PK戦の末にアル・ナスルが敗れた。
第1戦を0-1で落としていたアル・ナスルは、第2戦でも前半にアル・アインへ2失点をする厳しい展開に。その後、アル・ナスルは一気に3得点を奪って2戦合計のスコアを振り出しに戻し、試合は延長戦へ。
ここでも103分にアル・アインがゴールを奪って終盤へ近づくと、118分にアル・ナスルがPKを獲得。C・ロナウドが劇的なゴールを決めてPK戦へ突入した。しかし、PK戦でオタヴィオ、ブロゾヴィッチ、アレックス・テレスが外してしまい終戦。アル・ナスルがACLベスト8で姿を消すこととなった。
この試合でC・ロナウドは、ゴール目の前にこぼれた押し込むだけのボールを外してしまうなど、らしくないシーンも。それでもクラブでのキャリア通算750ゴールというメモリアルな得点を決めている。




