アル・イテファクは、エヴァートンからデマレイ・グレイを獲得したことを発表した。
レスター・シティでプレミアリーグ優勝を成し遂げたグレイは、2021年冬にレヴァークーゼンに渡ってその半年後にエヴァートンに加入した。以降、残留争いを強いられるなど苦しい戦いの続くチームの中で、同選手はその高いユーティリティ性から前線のすべてのポジションで起用されるなど昨シーズンは公式戦36試合で6ゴールを記録して残留に貢献していた。
そんなグレイには今夏、フラムからの関心が届いていたが、この移籍は実現せず。これを受け、同選手はソーシャルメディアにショーン・ダイシ監督への非難ともとれる投稿をしていた。一方の指揮官は同選手を今シーズン一度も起用せず、移籍が破談に終わった後には選手がトレーニングを望まなかったなどとコメントしていた。
これを受け、グレイが今夏にエヴァートンから退団する可能性が高まっており、9月に入っても移籍市場が開いているサウジアラビアに新天地を求める可能性が浮上。スティーヴン・ジェラード監督が指揮するアル・イテファク移籍に近づくと予想されていた。
そして、サウジアラビアの移籍市場最終日である7日、アル・イテファクはグレイの獲得を発表。両者は2027年夏までの4年契約を締結した。また、イギリス『BBC』によると、移籍金は800万ポンド(約15億円)に上る。
元リヴァプールのジェラード監督が率いるアル・イテファクは今夏、ジョーダン・ヘンダーソンやジョルジニオ・ワイナルドゥム、ムサ・デンベレを獲得している。




