Darwin Nunez Liverpool 2025Getty

D・ヌニェス、アル・ヒラル移籍が決定的に…かつてリヴァプールに最高額で加入のFWは移籍金90億円超で合意へ

アル・ヒラルがリヴァプールFWダルウィン・ヌニェスの獲得が決定的となっている。

ベンフィカで頭角を現したヌニェスは、2022年夏に当時のクラブ史上最高額でリヴァプールに加入。在籍した3シーズンで公式戦143試合40得点26アシストを記録したが、移籍金が示すような期待には応えることができず。クラブが積極的な補強を敢行している今夏に売却される可能性が高まっていた。

そんなヌニェスに対しては、ナポリやミランなどからの関心が届いていたが、先日からサウジアラビアのアル・ヒラル移籍の可能性が浮上。昨シーズンにリーグやAFCチャンピオンズリーグエリートで優勝を逃したクラブは、今夏にトップクラスのストライカーの獲得を目指すと考えられており、先日からリヴァプールFWへの関心が報じられてきた。

そんな中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が6日に伝えたところによると、アル・ヒラルとリヴァプールがヌニェスの移籍で合意に達した模様。移籍金は5300万ユーロ(約91億円)に上り、さらにパフォーマンスに応じたボーナスが支払われる模様。また、『スカイスポーツ』によると、移籍金総額は最大6500万ユーロ(約111億円)になるようだ。

すでに合意は決定済みで、正式発表は時間の問題に。ヌニェスも移籍に前向きで、残すはメディカルチェックのみとなっている。

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