負傷交代の板倉滉は心配なし…アヤックス指揮官「足がつっただけで大したケガではない」

アヤックスのヨン・ヘイティンガ監督が負傷交代のDF板倉滉について言及した。オランダ『ESPN』が伝えている。

アヤックスは17日に行われたエールディヴィジ第2節でゴー・アヘッド・イーグルスと対戦。敵地での一戦、今夏にボルシアMGから加入した板倉はセンターバックとして新天地デビューを飾った。しかし、77分には板倉が右足のふくらはぎ付近を気にするように座り込み、プレー続行不可能に。歩行には問題なく、自らの足でピッチを退いた。試合は2-2のドローに終わっている。

状況が心配される板倉についてヘイティンガ監督は試合後に言及し、「コウは足がつっただけで、大したケガではない。リスクを冒すつもりはないので、交代させた」と説明している。

一方で、試合内容については「試合は一貫性がなかった。最初のゴールは決めたが、その後は安定しなかった」と不満を漏らしている。