オーストラリア代表が6大会連続でワールドカップ出場を決めた。
オーストラリアは10日、ワールドカップアジア最終予選第10節でサウジアラビアと対戦。先制したのはホームのサウジアラビア。19分、左からの崩しでアブドゥルラフマン・アル=アプードが決め、大きな先制点を挙げる。
しかし、42分に走り込んだコナー・メトカーフが左足で決め、オーストラリアが同点に追いつく。さらに48分、セットプレーからミッチェル・デュークが頭で合わせ、オーストラリアが逆転に成功する。
84分にはサウジアラビアがPKのチャンスを得るも、アッ=ドーサリーのキックはマシュー・ライアンがストップ。オーストラリアが危機を防ぎ、2-1と勝利した。
オーストラリアは6大会連続のワールドカップ出場が決定。サウジアラビアはアジア4次予選進出が決まった。

