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ACLで大邸FCと激突。韓国紙がJ1首位の広島を警戒「彼らの強みは…」

サンフレッチェ広島は、10日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節で韓国の大邸FCと対戦する。同対戦を前に韓国メディアは、リーグ戦で4連勝と波に乗る広島に警戒を強めているようだ。

広島は今季の明治安田生命J1リーグで開幕2試合を引き分けたものの、その後4連勝。リーグでは5試合連続クリーンシートを継続中で、許した失点はわずかに1。鉄壁の守備で6試合を終了してついに首位へ躍り出た。

一方でプレーオフを勝ち抜き、3年ぶりの本戦出場を決めたACLでは、ここまで1勝1敗の3位に位置。今節はホームに2連勝で首位に立つ大邸FCを迎える。

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韓国紙『スポーツソウル』は、大邸FCがこの広島戦で勝利すれば、「16強進出の可能性が非常に高くなる」としながらも、「今回の相手はJ1で首位のチーム、広島だ。最近リーグで4連勝を収めて単独首位に躍り出た」ことに触れた。

その上で広島はリーグ6試合で「失点はわずか1ゴールにすぎない」ことに着目。「しっかりとした攻守のバランスが彼らの強みだ」と警戒を強めた。

昨季、韓国FA杯で優勝し、初のACL出場権を獲得した大邸FCは、初戦で元日本代表MF本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に鮮やかな逆転勝ちを収め、クラブ史上初のACL白星をマークした。

続く第2節の広州恒大(中国)戦は、韓国メディアでは『ダビデとゴリアテ』の対決と呼ばれ、クラブの予算で大邸に比べて10倍ほど多い広州恒大に3-1と快勝。2連勝でF組の首位に立っている。

同紙によると「広島戦では、ふくらはぎの筋肉を負傷していたエジガル・シウバが復帰する見込み」とのことで、広州恒大戦で2ゴールを挙げたブラジル出身ストライカーの復帰は、「大邸FCの攻撃強化に大きな力になる」と期待を寄せている。

広島はリーグ戦の勢いそのままに、2014年以来のベスト16進出へ前進できるか。まずは、難敵・大邸FCをしっかり叩いて浮上したいところだ。

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