アーセナルでもプレーした元ウェールズ代表のアーロン・ラムジーがカーディフ・シティに暫定監督に就任することが発表された。
英2部カーディフ・シティは19日にシェフィールド・ユナイテッドに敗れ、23位と低迷。直近9試合で1勝にとどまり、降格圏に位置し、残留圏内とは1ポイント差となっている。すると、オメル・リザ監督を解任し、暫定監督としてラムジーを招聘することを発表した。
カーディフの下部組織出身のラムジーはアーセナルやユヴェントスなどを経て2023年に古巣へ復帰。しかし、負傷のため、今季は公式戦10試合の出場にとどまっていた。
今季中の復帰は不可能とされていた中、指揮官としてピッチに戻ってくることに。リーグ戦残り3試合で残留へ導く手腕が期待される。
