バルセロナのMFアルダ・トゥランがイスタンブールBBSKと話し合いの場を持ったことが分かった。
先日、バルセロナがリヴァプールからフィリペ・コウチーニョを獲得したことで、今シーズンのリーグ戦に出場のないトゥランが今月中に退団するのではないかとさまざまな憶測が流れている。そして、イスタンブールBBSKの首脳陣と同選手はバルセロナで会談し、トルコ移籍について話し合ったと同クラブの会長が公式ウェブサイトで語った。
「私はバルセロナでアルダ・トゥランと直接話をした。彼はクラブに来たいと言っている。彼は本気で考えているようで、今後の目標についても話をしてくれた。その後、我々はバルセロナCEOのオスカル・グラウと会談した」
「バルセロナはこの移籍に対して前向きだった。コストは掛かるが、我々はアルダとのサインを望んでいる。スポンサーが何かしらの援助をしてくれるだろう。メディアも私もワクワクしているが、今はもう少し待たなければならない。契約を結ぶまでにまだ数ステップが残されている」
2015年からバルセロナに籍を置くトゥランには、エヴァートンやベシクタシュ、さらにシカゴ・ファイアーなどいくつかのクラブが興味を示していたが、トルコのスーペル・リグで首位を走るイスタンブールBBSKが獲得に近づいているようだ。




