20221122_Ueda(C)Getty images

日本代表FW上田綺世、W杯初戦を心待ちに「日本の価値を示すチャンス」

日本代表FW上田綺世は、世界に向けたアピールの機会を心待ちにしているようだ。

日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦でドイツ代表と対戦。いきなりの優勝候補との対戦では、厳しい展開となることが予想される。

しかし、22日の練習後の取材に応じた上田は「楽しみではありますし、日本の価値を示すチャンス」とコメント。ストライカーとしての自負も口にした。

「やっぱり自分が日本の代表のフォワードとして居る以上は、日本のスコアを動かせるのは自分です。それは僕もそうですし、他のアタッカーの選手もそう。価値を示すチャンスだと思うので、日本のサッカーの価値を上げるためにも。今はもうヨーロッパでプレーしている選手がいてもやっぱり日本が、アジアが評価されないというのは……。評価されに行かないといけないと思うし、この大会はそれを示せるチャンスなのかなと思います」

また、自身が出場した場合のプレーについて「自分の武器はもちろんいくつかある」とし、状況に合わせて力を発揮する必要があると語っている。

「その時その時に応じて求められていることを、自分の力を最大限表現していかなきゃいけないと思っています。点を取ることに関しては武器を生かして、高さもそうですし、相手が190cmオーバーの選手も多くいますけど、その選手にも戦えなきゃいけない。そういう挑戦にはなると思いますが、自分の武器をぶつけていきたいなと思っています」

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