日本代表MF守田英正が、コスタリカ代表戦後のフラッシュインタビューに応じている。
日本は27日、カタール・ワールドカップ（W杯）グループE第2節でコスタリカと対戦して0-1で敗戦。試合の入りから主導権を握ると、後半には積極的な交代策で攻勢を増したが、81分に相手のカウンターに対してクリアが中途半端になったところから決勝点を沈められた。
大会直前の負傷によりこの試合が復帰戦となっていた守田は、敗戦に肩を落としている。
「油断が無かった中で100％準備してきましたし、実力で負けたのかなと思います。失い方がどうしても悪いとカウンターを食らいますし、こっちの攻撃が効いていましたけど、連係ミスで失点して苦しくなってしまったのかなと思います」
なお、日本は初戦でドイツ代表に勝利しているため、ここまでの勝ち点は「3」でコスタリカと並ぶ。第3節スペイン代表戦のプランも変わってくるが、守田は勝利を誓った。
「絶対に次は勝たないといけなくなりましたし、本当に強い相手ですけど、この数日しっかり準備して絶対に勝ちます」