23日のカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節、ドイツ代表vs日本代表。ドイツでは『ARD』が中継しており、元ドイツ代表のバスティアン・シュバインシュタイガー氏がコメンテーターを務めている。
ドイツは33分、MFイルカイ・ギュンドアンがPKを沈め、1-0でリード。シュバインシュタイガー氏はハーフタイムのトークで、GK権田修一がダヴィド・ラウムを倒した場面について、「相手GKのゴンダがプレゼントしてくれたと言わなければいけない。ラウムはゴールから離れていたのでね」と語った。
同氏はまた、それまでのドイツのプレーについて、「日本は中央のスペースを上手く封じていたため、ドイツはボールがなかなか最前線に通らなかった」と示唆。「(トーマス)ミュラーがインテリジェントな動きを見せたね。でもチャンスは(アントニオ)リュディガーのヘディングシュートしかなかった」とも続けていた。
