女子ワールドカップ(W杯)2023グループA第2節が、25日に行われた。
決勝トーナメントに進んだ場合、ラウンド16でなでしこジャパンが属するグループCを突破したチームと対戦することになるグループA。上位2チームがグループを抜けることができるが、最終節まですべてのチームに可能性が残る混戦模様となっている。
第2節では、開幕節で開催国ニュージーランド女子代表に敗れていたノルウェー女子代表が、連勝を目指すスイス女子代表と対戦したが、最後まで互いに得点を奪うことができず。0-0のまま決着した。
そして、もう一方の試合ではニュージーランドがフィリピン女子代表と対戦。ニュージーランドのFIFAランキング22位に対してフィリピンが53位と差が開いているが、W杯初出場のフィリピンは24分にサリナ・ボールデンがクロスを頭で押し込んで先制する。
すると、最後までニュージーランドの攻勢をしのぐ形のフィリピンが1-0で試合を制し、記念すべきW杯初勝利とした。
これらの結果、グループAは首位スイス(勝ち点4/得失点差2)、2位ニュージーランド(3/0)、3位フィリピン(3/-1)、4位ノルウェー(1/-1)の順位に。同グループではFIFAランキングが12位と最も高いノルウェーが最下位に沈む波乱が起きている。
なお、最終節は30日に予定されており、対戦カードはスイスvsニュージーランド、ノルウェーvsフィリピン。すべてのチームに勝ち上がりの可能性が残る状況となった。
