Tomiyasu-Hashioka(C)Getty Images

橋岡大樹、冨安健洋との対戦で語った感想は?日本人対決が実現「冨安選手が入ってきたとき…」

日本人対決が実現したアーセナル対ルートン戦後、冨安健洋と橋岡大樹がインタビューに応じた。

プレミアリーグは3日に第31節が行われ、冨安の所属するアーセナルはホームのエミレーツ・スタジアムで橋岡の所属するルートン・タウンと対戦。試合はアーセナルが2-0で勝利した。

先発出場を果たした橋岡に対して冨安は冨安は2点リードで迎えた75分に投入。約20分間、2人の日本人がピッチに立っている。

試合を終えてから『SPOTV』のインタビューを受けた2人。シント=トロイデンで海外デビューを果たし、プレミアへ渡ったという共通点を持つ日本代表DFだが、後輩である橋岡に「実際に冨安と対戦してみて」の感想を問われる。

橋岡は「冨安選手が入ってきたときにすごい歓声でサポーターから迎えられていたので、そこは今までやってきたことが現れているなと思いました」と答えつつ「僕も、もっともっとチームでサポーターからも認められるように頑張らないといけないなと」と、刺激を受けたことを明かした。

冨安にも同じ質問が聞かれると、プレミアリーグの先輩としてのアドバイスを送っている。

「年内別の代表でも一緒にやっていましたし、一体一の強さや対人能力の高さという彼の良さはルートンの戦術でより引き出せると思います。プレミアリーグは簡単じゃないですけど、僕も彼に負けないようにやんないといけないですし、一緒に切磋琢磨してやれたらいいなと思います」

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