パルマに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、イタリアメディア『メディアセット』のテレビ番組に出演して過去の移籍話などを明かした。
今シーズンから20年ぶりにパルマでプレーする元ユヴェントスのレジェンドはキャリアを振り返り、昨年にジャン・ピエロ・ガスペリーニ率いるアタランタへ移籍を決断していたことを明かしている。
「ベルガモ行きを決断してユーヴェの幹部や(当時の指揮官アンドレア)ピルロと話をしたが、そこで引き留められた。彼らは僕のことを完璧に知っている。僕の急所をついて、残留するように説得された。ガスペリーニのことは好きだよ。僕がまだレギュラーを張れるくらい強力だと考えて、ベルガモ行きを望んでくれていた。本当にうれしかったよ」
続いてブッフォンは、パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍する前の2018年に現役引退の意思を固めていたことを振り返った。
「あの年の2月、引退することを決断していた。ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場し、そこで僕のサイクルを終えるつもりだったんだ。だから代理人にはレアル・マドリーやバルセロナ、PSGから声がかからなければ引退する意思を伝えていた。その20日後に連絡が来た。金銭的にも非常に重要なオファーだったし、そうなったらPSGのようなクラブでの経験をあきらめるなんてもったいないように思えたんだ」
さらに、ブッフォンは今夏にユヴェントスを退団してマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したFWクリスティアーノ・ロナウドに言及。「もしロナウドが残留することに確信を持てなくなっていたのなら、退団は正しかったと思う」と語った。
また、ユーヴェ指揮官マッシミリアーノ・アッレグリについても、「良い成績を残そうと、爪痕を残すことができると確信を持っているのが伝わってくる。復帰は正しかった」との見解を示している。


