ミランの指揮官ステファノ・ピオリの契約延長が間近に迫っているようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が26日に報じている。
ピオリ監督は2019年10月、成績不振で解任されたマルコ・ジャンパオロの後任としてミラン指揮官に就任。翌年1月に加入したFWズラタン・イブラヒモヴィッチともにチームをけん引し、若手主体のチームの再建に努めた。
クラブが次なるシーズンに向けて水面下でラルフ・ラングニック氏との交渉を続ける中で、リーグ戦無敗の快進撃を見せて好成績を収め、ミラン残留をつかみ取った。
ピオリ指揮下のチームは昨シーズンもセリエA2位と躍進。8シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。今年はリーグ戦で首位ナポリと並走する一方、久々のヨーロッパ最高峰の舞台においては、リヴァプールやポルトなどと同居する死の組で4戦未勝利と苦戦した。
しかし、24日に敵地で行われたグループB第5節アトレティコ・マドリー戦において1-0と劇的初勝利を収め、最終節へ望みをつないでいる。
ミラン首脳陣はそんなピオリ監督を高く評価。ニューヨークからイヴァン・ガジディスCEOが戻ったこともあり、26日中にも指揮官と面会し、新契約の締結を目指す見込みであると報じられている。
現行契約は今シーズン限りで満了を迎える予定だが、新契約では2023年6月まで延長。さらに1年間の延長オプションも付帯するという。年俸は現行から30%増となり、約300万ユーロ(約3.9億円)となる見通しだ。


