無所属ハメス・ロドリゲスがサンパウロと口頭合意！ 2024年末までの1年半契約でブラジルへ

サンパウロが、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスと口頭合意に至っている。『GOAL』の取材で分かった。

ハメス・ロドリゲスはレアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブでプレーした後、2020年夏にエヴァートンへと完全移籍。翌年にはカタールのアル・ラーヤンを経て、2022年夏からはギリシャのオリンピアコスに加わっていた。

今年4月13日に双方合意の下で契約を解除すると、以降はフリーに。現時点まで新天地が定まらない状況が続いていた。

しかし今回、ブラジルのサンパウロがハメス・ロドリゲスに2024年12月までの契約オファーを提示し、口頭合意に至ったことが分かった。成績に応じてボーナスが盛り込まれる契約となり、現在は肖像権についての交渉が行われている。

なお、ハメス・ロドリゲスは2022-23シーズンもギリシャリーグ17試合に出場して5ゴール5アシストを記録。これまでプレミアリーグやトルコ、さらにはアジアのクラブからの関心も伝えられていたが、サンパウロからの正式発表が待たれる状況となっている。