浦和レッズは9日、アレクサンダー・ショルツがアル・ワクラSCへ完全移籍することを発表した。
元デンマーク代表で現在31歳のショルツは、2021年夏に浦和入り。2シーズン目の2022シーズンからレギュラーとしてプレーし、ここまで浦和で公式戦135試合に出場して21ゴールを挙げてきた。今シーズンはここまで明治安田J1リーグで13試合に出場していたが、先日に「海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため」チームを離脱することが発表されていた。
そして9日、浦和は公式HPでアル・ワクラSCへの完全移籍が決まったことを伝えている。昨季カタール・スターズリーグを4位で終えていたクラブへの加入が決まった。
先日離脱が決まったときには、「共に闘い、共に思い出を作った3年間。悲しいですが、私はここでチームを去ります。浦和レッズでプレーする機会を与えてくれたクラブに心から感謝をしています」と感謝を綴ったショルツ。カタールで新たな挑戦をスタートさせることになった。
