スペインサッカー連盟(REEF)の前会長であるルイス・ルビアレス氏は、マドリードでのイベントでトラブルに巻き込まれている。
現役時代にはレバンテなどでプレーし、2018年5月にREEFの会長に就任したルビアレス氏。しかし2023年の女子ワールドカップ決勝戦後、表彰式の場で女子スペイン代表ジェニフェル・エルモソに対して同意なくキスを行ったことが世界中で問題に。2023年9月にはREEF会長を辞任、そして今年2月には性的暴行の罪で有罪判決を受けている。
そんなルビアレス氏だが、13日にはマドリードで新刊「Matar a Rubiales(ルビアレス殺害)」の出版記念イベントに参加していた。しかし、この場でトラブルに巻き込まれている。聴衆の1人がステージ上のルビアレス氏に卵を投げつけ始め、同氏はステージから降りて犯人の方に向かったが、犯人はスタッフに連行されていった。
スペイン『マルカ』によると、ルビアレス氏に卵を投げつけたのは同氏の叔父(父の弟で:名前はルイス・ルビアレス)だった模様。会場の外に連行されると、そのまま警察に拘束されたようだ。
今回の事件後、ルビアレス氏は『Radio Marca』に対して犯人が自身の叔父であることを認めつつ、「彼はいつもトラブルメーカーだった」とコメント。また、犯人の方へ向かったことについては以下のように語った。
「彼は卵を持っていて、私に投げつけてきた。だが手に何を持っているのかわからず、最初は武器を持っているかと思ったんだ。だから彼の方へ走り出した」
「周りの人が止めてくれたのは幸運だった。あの男が手に何を持っているのか、それが武器なのかどうかもわからなかった。彼のまさにすぐそばに、妊娠中の友人の妻が2人の子どもを連れて立っていたんだ。子どもたちのことを思った。もし私が彼を捕まえていたら、状況は違っていたはずだ」
