- 到着前の検査は必須
- カタール到着後の検査は不要
- 検疫を受ける必要はなし
新型コロナ対策は?
今年11月20日に開幕が迫るカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて、徐々に熱気が高まっている。すでに3回のチケット販売が終了し、国際サッカー連盟(FIFA)は245万枚以上のチケットが売れたことを発表した。
W杯のチケットを手に入れた幸運な人々は、2022年8月31日にカタールの公衆衛生省が更新した「COVID-19 Travel & Return Policy」を知らなければならない。
- 新型コロナのPCR検査は出発の48時間前、抗原検査は24時間前までに院生を証明することが必要となる。
- 6歳未満の児童は、カタールへ出発する前の新型コロナ陰性検査の提出を免除される。
- ワクチン接種の有無、出身国にかかわらず、検疫を受ける必要はない。
- カタール滞在中に新型コロナ陽性となった場合、カタール公衆衛生省のガイドラインに従って隔離される。
- カタール到着後に新型コロナの検査を受ける必要はない。
- 医療施設内や公共交通機関にいる場合はマスクの着用が義務付けられる。
また、携帯電話には「Ehteraz」というアプリケーションをダウンロード、インストールする必要がある。公共の密閉された屋内スペースに入る際には、グリーンステータスが必要だ。
W杯に向けてカタールが立ち上げたシステムの「Hayya(ヘイヤ)カード」を保持している場合は、だれでも無料で公立病院の救急・緊急医療サービスを受けることが可能。ただし、カタール滞在中は医療保険付きの海外旅行保険に加入することがお勧めされる。
「ヘイヤカード」とは?
「ヘイヤカード」の発行と問題解決センターはすでに公開済み。アリ・ビン・ハマド・アル・アティーヤ・アリーナでカードを印刷することができる。センターは現地時間2023年1月23日までの期間、毎日午前10時から午後10時、金曜日は午後2時から午後10時までオープンしている。
「ヘイヤカード」は、カタールW杯のチケット保持者にとって必須なもの。このカードにより、大会期間中の試合開催日にスタジアムや公共交通機関に無料でアクセスすることができる。海外から訪れるファンにとっては、カタール入国許可証の役割も果たす。
▶【10月20日まで】1試合から予想OK!ドコモスポーツくじでWINNER1口分のクーポンをプレゼント|今すぐ新規利用登録
