マンチェスター・ユナイテッドは23日、ブラジル代表DFアレックス・テレスがアル・ナスルに完全移籍することを発表した。
30歳のテレスは母国でキャリアをスタートさせた後、ガラタサライやインテル、ポルトを経て2020年夏にマンチェスター・Uに完全移籍。2022-23シーズンはセビージャにローン移籍し、公式戦38試合に出場した。また、マンチェスター・Uでは通算で公式戦50試合に出場している。
そして、今夏にはサウジアラビアのアル・ナスルへの完全移籍が決定。元同僚のクリスティアーノ・ロナウドと再会することとなった。
なお、事前の報道によれば移籍金は400万ポンド(約7億2000万円)と安価になった一方で、年俸は700万ポンド(約12億6000万円)と高価なものとなるようだ。
