20230618_Koulibaly(C)Getty images

チェルシーDFカリドゥ・クリバリがアル・ヒラルと個人合意か…クラブ間交渉は継続中と報道

チェルシーDFカリドゥ・クリバリが、サウジアラビアのアル・ヒラルと個人合意に至ったようだ。移籍情報を専門とするジャーナリストのエクレム・コヌール氏が報じた。

2014年から2022年までを過ごしたナポリで、世界最高のディフェンダーの一人と見なされるまでに成長したクリバリ。2022年夏にチェルシーへと完全移籍し、レジェンドであるジョン・テリー氏が着用していた背番号26を背負った。

しかし、初年度は公式戦32試合の出場と、負傷の影響もあって絶対的な主力として期待されたパフォーマンスを発揮することはできず。クラブもプレミアリーグで12位フィニッシュと歴史的な成績不振でシーズンを終えている。

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クリバリは早くも移籍の可能性が取り沙汰されており、チェルシーにとっては今夏最初の退団選手になる可能性があるという。今回の報道によれば、アル・ヒラルと個人的な条件について合意に至ったとのこと。一方で、クリバリと2026年までの契約を残しているチェルシーとの話し合いは継続中であり、移籍金について具体的な額は伝えられていない。

現在は休暇に入っているクリバリだが、来シーズンはサウジアラビアでプレーすることが見込まれている。

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