21日に国際親善試合でポルトガルとスウェーデンが対戦し、ポルトガルが5-2で勝利を飾っている。
24分にラファエル・レオンのゴールで幸先良く先制すると、33分にマテウス・ヌニェス、45分にブルーノ・フェルナンデスが立て続けに決めて前半で3-0と突き放す。
後半に入ってもポルトガルの勢いは止まらず、57分にブルマの得点で4-0に。直後の1分後にスウェーデンに一点を返されるも、61分にゴンサロ・ラモスがネットを揺らして再び4点差に。ポルトガルがスウェーデンを相手に5点を決めて白星を飾った。
同試合ではチームに招集されていた39歳FWクリスティアーノ・ロナウドがメンバー外。それでも、ポルトガルはエースの不在を感じさせない強さを見せつけた。
また、C・ロナウドの代名詞ともされている"背番号7"をスウェーデン戦ではブルマが着用。『Sports Digitale』によると、2007年以降初めて、C・ロナウド以外の選手がポルトガル代表の"背番号7"のシャツを着ることに。約17年ぶりというとてつもない数字となっており、これまでの存在感がより際立つ形となっている。
