ブラジル代表FWネイマールは、サウジアラビアに長く留まるつもりはないようだ。
今夏にパリ・サンジェルマンを退団してアル・ヒラルへと新天地を移したネイマール。加入後はケガにより合流が遅れていたものの、先日に復帰を果たしてデビューを飾る。現在公式戦3試合に出場してゴールが待たれている状況だ。
契約年数は4年とも伝えられていたネイマールだが、ブラジル人ジャーナリストのアデミール・キンティーノ記者は否定。次回のワールドカップが行われる1年前の2025年に、古巣であるサントスに戻るつもりだと主張した。
キンティーノ記者は自身のソーシャルメディア・チャンネルを更新し、ネイマールの去就について次のように語っている。
「ネイマール・シニア(父親)とネイマール・ジュニオールの友人たちとの会話の中で、彼らはサウジアラビアと4年契約を結んだのではなく、ワールドカップの1年前に(サントスに)戻れるように2年契約を結んだという情報を得た」
「ネイマールはサントスに復帰を打診した。ネイマールとは共通の友人がいて、名前は伏せるが、彼はサントスへの復帰を強く望んでいると話している」


