Hamšík(C)Getty Images

ナポリのレジェンド、MFハムシクが現役引退を決断「家族と話して…。簡単ではなかった」

元スロバキア代表MFマレク・ハムシクが1日、今季終了後の現役引退を発表した。

ハムシクはキャリア全盛期、2007年から2019年の12シーズンにわたってナポリの主力として活躍。主将も務め、公式戦520試合に出場して121ゴールを挙げるなど、今季に33年ぶりにセリエAを制したナポリをリーグ屈指の強豪の地位に押し上げる活躍を見せた。また、スロバキア代表としても136試合に出場。8度にわたる同国の最優秀選手賞などを受賞した。

2021年夏からトルコのトラブゾンスポルに在籍している35歳のハムシクは1日、「今季終了後に現役を引退する。もちろん、この決断は簡単ではなかった。家族と話し、今はパパに家に居てほしいということもあり、決断した。自分にとって(選手のキャリアは)素晴らしい旅だった」と語った。

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なお、トラブゾンスポルは現在、第34節を終えたトルコリーグで6位に位置。今季は残り2試合となっている。

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