マンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイアは、自身への称賛に反応している。
1日に行われたヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグで、アトレティック・クルブと対戦したマンチェスター・U。敵地での一戦となったが、30分に右サイドをドリブルで突破したマグワイアのクロスからカゼミーロが決めて先制に成功する。その後相手が退場者を出すと、ブルーノ・フェルナンデスが2点を追加して3-0の快勝を収めた。
準々決勝セカンドレグでも劇的な決勝弾を決め、この日もゴールに貢献したマグワイア。32歳のセンターバックに対しては、ルベン・アモリム監督やブルーノ・フェルナンデスが「素晴らしいウインガーだよ」と称えると、ファンの絶賛も集まった。特にアシスト場面についてSNSでは、かつて世界中のファンを沸かせたロナウジーニョ氏になぞらえて“ハリージーニョ”との賛辞が続いている。
そしてマグワイア本人がこの賛辞に反応。『TNT Sports』で「最高だね……」としつつ、以下のように語った。
「僕にはたくさんニックネームがあるみたいだね。でも、勝利のほうが重要だ。試合はまだ終わってない」
「(先制点の場面は)自分がファイナルサードを攻めていることに気づいたんだ。あそこでドリブルして、素晴らしいクロスを入れられたのは良かったね。ボックス内には選手がたくさんいたし、彼らは僕を信頼して待ってくれてたんだと思うよ」




