20230719_Romeu(C)Getty images

バルセロナが下部組織出身MFオリオル・ロメウの帰還を発表! 契約解除金は600億円超

バルセロナは19日、MFオリオル・ロメウの加入についてジローナと合意したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年間となる。

2004年からバルセロナの下部組織に在籍していたロメウは、2010-11シーズンにトップチームデビューを果たしたが、1試合のみに出場した後は2011年夏にチェルシーへと完全移籍。その後、バレンシア、シュトゥットガルト、サウサンプトンを経て2022年夏からジローナに加入し、31歳で過ごした初シーズンはラ・リーガ33試合に出場していた。

バルセロナでは、長年にわたって中盤の底を支えたセルヒオ・ブスケツが2022-23シーズン限りで退団。後釜探しに注目が集まっている中、候補の一人として挙げられていたロメウを獲得するに至った。移籍金は800万ユーロ(約12億5000万円)と報じられている。

なお、入団発表に関する詳細は追って伝えられるとのこと。契約解除金が4億ユーロ(約626億円)に設定されていることも明かされている。

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