インテル・マイアミDFジョルディ・アルバが、古巣バルセロナで去就が騒がれているFWウスマン・デンベレについて語った。スペイン『SPORT』が伝えている。
今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が伝えられ、動向が注目を集めているデンベレ。スペイン『マルカ』の報道によればバルセロナとのクラブ間交渉が開始されており、契約解除金1億ユーロ(約157億円)をベースに話し合いが行われるようだ。
選手当人もPSG移籍に傾いていると見られているが、今夏にバルセロナを退団してインテル・マイアミへと加入したJ・アルバは、元同僚の残留を願っている。
「彼は違いを作ることができる選手だから、それは不味いね。この件についてバルサの誰とも話したことはないし、報道で出たことしか知らないけど、残ってほしいと強く思っているよ」
2022-23シーズンもバルセロナで公式戦35試合8ゴール9アシストを記録したデンベレ。強烈な個性を持つアタッカーはどのような決断を下すのだろうか。




