解任が発表された韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督はドイツ誌『シュピーゲル』で「競技面においては好成績だった」と主張した。
AFCアジアカップ2023で64年ぶりの優勝を目指した韓国は、グループステージを2位で通過。ラウンド16以降はサウジアラビア代表、オーストラリア代表を下して4強入りしたが、準決勝でヨルダン代表を前に涙をのみ、ベスト4に終わった。
そして、KFA(韓国サッカー協会)は16日、昨年3月に迎えたドイツ人指揮官の解任を発表。チョン・モンギュ会長は代表チームの分析と評価を行った結果、「クリンスマン監督の指導者としての姿勢や手腕が国民の期待や感情に応えることができておらず、今後の改善も難しい」ことから指揮官交代に踏み切る決断に至ったことを伝えていた。
一方で、クリンスマン氏はドイツメディアで「競技面においては好成績だった。トップだった」と主張。スタッフとともに「我々はグループに“ネバーギブアップ”のメンタリティを注入した。サウジアラビアやオーストラリアとの試合はまさにドラマだった」とPK戦の末に勝利の16ラウンドのサウジアラビア戦、延長戦の末に勝利の準々決勝オーストラリア戦でのパフォーマンスを引き合いに出し強調した。
韓国への滞在期間が短いなど、以前から同国内で非難されていたクリンスマン氏。『シュピーゲル』は「指導者としての姿勢や手腕」に疑問符を投げかけるKFA会長のコメントには「沈黙を貫いた」と伝えている。
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