JリーグYBCルヴァンカップでは20日、グループC第3節延期分の北海道コンサドーレ札幌戦vs京都サンガF.C.が行われた。
グループCにおいて1試合が未消化となっていた札幌と京都。それでも京都(勝ち点7)は2勝1分けで2位柏レイソルに勝ち点差2をつけて首位、1勝1分け1敗の札幌(勝ち点4)は3位という状況でこの一戦を迎えている。
互いに決定機を迎えながらもスコアレスで推移する一戦。前半終盤には豊川雄太が頭を痛めた様子で担架で運び出されるアクシデントが発生する。京都は交代カードの使用を強いられ、41分に豊川に代えて山田楓喜を送り出した。
スコアは0-0で折り返して迎えた51分に動きを見せる。中島大嘉からのパスを受けたガブリエル・シャビエルがボックス手前中央から狙うと、これが先制点となった。
直後にマルティノスに代えて大前元紀を起用した京都は54分、すぐに巻き返す。ボックス手前右でこぼれ球を拾った長井一真が浮き球のボールを送ると大前が左足の強烈なボレーシュート。ボールはバーに当たりながらもネットを揺らした。
しかし、札幌も譲らない。67分、菅大輝が左サイド深い位置からクロスを供給。ボックス中央の中島が高く飛び上がってヘディングシュートを叩き込んで勝ち越し弾とする。75分にもG・シャビエルがボックス中央からのミドルシュートを決め切って札幌がリードを広げていく。
終盤の88分にも左CKから中島がこの日2点目を沈め、札幌がリードを3点に広げたところで試合終了。この結果、札幌が京都との直接対決を制して勝ち点7で並び、当該間成績により首位に浮上。一方の京都にとっては今季ルヴァン杯における初黒星となった。
■試合結果
北海道コンサドーレ札幌戦 4-1 京都サンガF.C.
■得点者
札幌:ガブリエル・シャビエル(51分、75分)、中島大嘉(67分、88分)
京都:大前元紀(54分)


