京都サンガF.C.は22日、曹貴裁監督と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。
2012年から2019年10月にかけて湘南ベルマーレを指揮した曹監督は、2018年にはリーグカップを制覇。総力を生かしたアグレッシブなスタイルを構築し、同クラブ史上最長の指揮期間を記録した一方、パワハラ行為による5試合のベンチ入り処分を受け、退任することとなった。
その後、日本サッカー協会(JFA)より1年間の公認S級コーチライセンス停止処分が下されたが、2021シーズンより京都の指揮官に就任。明治安田生命J2リーグで最少失点となる堅守のチームを作り上げ、2位でのJ1昇格を果たした。
曹監督はクラブ公式サイトを通じ、J1での采配に向けて「来シーズンも京都サンガF.C.で皆さまと一緒に戦えることを誇りに思います」と伝え、以下のように続けている。
「今シーズンは、サンガタウンでの積み上げとサンガスタジアム by KYOCERAでの皆さまの応援で、昇格という結果を勝ち取ることができました。ただ、この結果はこれから続く世界への冒険が始まったにすぎません。ここ京都は世界的な遺産や、神社、仏閣がたくさんある街です。この街で育ち、成長させてもらった私がやらなければいけないことは、サッカーを通じて、応援してもらえる方々すべてに熱狂空間を提供していくことだと思っています。来シーズンもこの冒険を一緒に戦ってください」
自身も京都府出身であり、それだけに大きな野望を抱えていることを明かした曹監督。目の前の2022シーズンに向けては「スタッフ、選手一丸となって、一歩ずつ、着実に進んでいきたいと思います。よろしくお願いします」と意気込んでいる。


