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20211227_Tanaka(C)Getty images

ヴィッセル神戸が元日本代表FW田中順也の退団を発表「また新たなチャレンジを楽しみにしています」

ヴィッセル神戸は27日、元日本代表FW田中順也との契約満了に伴って2022シーズンの契約を更新しないことを発表した。

田中は順天堂大学在学中の2009年に柏レイソルの特別指定選手に登録されてJ1リーグデビュー。翌年より正式加入し、同クラブではJ1リーグや天皇杯、リーグカップのタイトルを獲得している。2014年夏にはスポルティングに完全移籍したが、2016年初めに柏に期限付き移籍で復帰した。

その後、2017年初めに神戸に完全移籍。2021シーズンには明治安田生命J1リーグ7試合に出場して2ゴールを記録している。

強烈な左足のシュートを武器に観客を沸かせてきた田中は、クラブ公式サイトを通じて「僕のヴィッセル神戸での旅路が終わりをむかえました」と報告し、神戸での日々を振り返った。

「5年間という素晴らしい時間をヴィッセル神戸サポーターと共に過ごせたことが、何よりも幸せでかけがえのない財産となりました。特に2019年に天皇杯でヴィッセル神戸初のタイトルを獲得することができました。メリケンパークに集まってくれたサポーターの人たちと一緒に喜びを分かち合ったあの瞬間が忘れられない思い出です」

田中は2021シーズン、J1リーグ最終節のサガン鳥栖戦で後半ATに得点をマーク。神戸でのラストマッチで2-0での勝利に貢献していた。

「それから、今年の最終戦であるサガン鳥栖戦のラストタイムでゴールを取れたこと。5年間の思いが詰まったゴールになりました。試合に出たら必ずゴールかアシストをしたいと思っていたので、達成できて本当に嬉しかったです。そして試合後にサポーターが手拍子で応援歌を表現してくれたこと。最後の試合で自分の応援歌を聞けたことに本当に感動的でした。ありがとうございます」

また、アンドレス・イニエスタら強力なタレントとともにプレーしたことについても「沢山のパスを供給してくれた頼もしい仲間たちに本当に感謝したいです」とコメント。チームメイトや後輩への感謝を伝えた。

「いつ、いかなる時も、味方のサポートなしに自分のゴールはありません。素晴らしい選手たちと練習を共にし、過ごせた1日1日が幸せでした。ありがとうね。かわいい後輩たちの更なる成長と成功を願っています」

そして、スタッフへもメッセージを発している。

「この5年間でヴィッセル神戸は少しずつ少しずつ、力を増し、ヴィッセル神戸のスタイルを確立できるようになってきました。その成長の過程を一緒に歩むことができたことはとても貴重な経験になりました。スタッフの方々のチーム作りに対する努力や修正力は本当に素晴らしかったと思います。選手として、幸せな時間を過ごせたのも、支えてくれたチームスタッフの方々のおかげでした。ありがとうございました」

自身の今後については「僕自身はまた新たなチャレンジを楽しみにしています。また決まり次第報告いたします」と伝えた田中。「それでは、良いお年を~!! 」と明るく締めくくっている。

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