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20220429_Albert(C)Hiroto Taniyama

新国立競技場初のJ1リーグ戦に勝利、アルベル監督は満足感「良い形で活用できるのはFC東京」

FC東京を率いるアルベル監督が、都心を本拠地とすることへの意欲を語った。

FC東京は29日、明治安田生命J1リーグ第10節でガンバ大阪と対戦。しばらく勝利が遠のいていた両チームによる鍔迫り合いは、アダイウトンとレアンドロの得点によってFC東京が2-0で制した。

試合後の会見に出席したアルベル監督は「試合全体で勝負にこだわったプレーができました」と喜ぶ一方、ポゼッションスタイルを進める中でボール保持時に「慌てたプレー」が見られたとも指摘。とはいえ、全体を通してはチームの成長に満足したようだ。

「攻守の切り替えでは良いプレーができました。そこから支配することもできました。ただ中央でのプレーは改善点がまだ多くありますが、今日の試合には広い意味では満足しています。チームの成長を示してくれたし勝利にこだわってプレーしてくれたからです」

また、今回の一戦は改修後の国立競技場で初めて行われたJ1の試合となったことも注目を集めた。アルベル監督はこのスタジアムでプレーできたことを「ポジティブなこと」として挙げ、クラブとして成長していくための大きな要素になると語った。

「FC東京は東京という名前を背負っています。このスタジアムは我々の将来の一部分を担っているのではないかと思い、徐々にここでプレーする試合が増えることを願ってます。多くの試合をプレーすることでここがホームだという実感が沸くと思います。観光客が東京に戻ってきたら、彼らもぜひこのスタジアムに来て欲しいです。FC東京の試合が東京の街のエンターテイメントの大きな部分を担うことを願っています」

続けて、東京五輪に合わせて改修された国立競技場が有効な形で活用されることを願っている。

「願うことならば陸上トラックがないことを期待したいわけですが、けれどもオリンピックが開催された時のスタジアムはどの国どの街でも同じ問題を抱えるものです。92年バルセロナオリンピックのスタジアムも長い間放置されたままです。あそこにあるままです。オリンピックスタジアムはうまく活用されなければいけないものだと思います。この新国立を良い形で活用できるのはFC東京なのではないでしょうか」

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