浦和レッズでの初陣を終えたマチェイ・スコルジャ監督が、試合後のフラッシュインタビューを応じた。
2023シーズンより浦和の指揮官に就任したスコルジャ監督。キャリアの中では母国ポーランドでリーグを4度、リーグカップを3度制しており、タイトルへの大きな期待を受けている。
そうして迎えた18日の明治安田生命J1リーグ開幕節FC東京戦だが、結果としては0-2で敗戦。前半は主導権を握る時間も作ったものの、防戦となった後半にオウンゴールを含む2失点を喫した。
試合後、スコルジャ監督は後半のトーンダウンを残念に感じたとこぼしている。
「前半と後半でまったく違う展開になりました。前半は我々がコントロールする展開でしたが、後半はナーバスになってボールがキープできませんでした。たくさんのサポーターが駆け付けてくれた試合だったので残念ですが、非常にポジティブな面も見られたので今後に向けてトレーニングしなければならないところも分かりました」
また、試合の中ではスピーディーな展開からゴールに迫る場面はあったものの、相手を動かしながら打開することがなかなかできず。スコルジャ監督は、そういった部分を今後改善していくと説明した。
「ハイプレスはかなり上手くいったと思います。相手陣内でボールを奪う場面もたくさんあったと思います。ただチャンスメイクは不十分だったので、練習でも力を入れないといけない部分だと思っています」
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