20220711_DISARO_Akira_Silvano(C)Getty images

清水エスパルスFWディサロ燦シルヴァーノがモンテディオ山形に期限付き移籍「成長するために決断」

清水エスパルスは11日、FWディサロ燦シルヴァーノがモンテディオ山形に期限付き移籍することを発表した。期間は2023年1月31日までとなる。

法政大学卒業後の2019年にギラヴァンツ北九州でキャリアをスタートしたディサロは、2020シーズンに明治安田生命J2リーグ35試合18得点と大活躍。2021シーズンより清水に完全移籍した。

しかし、2022シーズンは清水でここまでJ1リーグ3試合の出場のみ。天皇杯では2試合で3得点をマークしているが、山形に出場機会を求めることとなった。

以下に続く

ディサロは、清水の公式サイトを通じて「チームが難しい状況の中、エスパルスを離れて新しい挑戦をすることを許してくれたチームに感謝していますし、申し訳ない気持ちもあります。でも短いサッカー人生悔いの残らないようにするため、そして何より成長するためにこの決断をしました。共に頑張りましょう! 引き続き、レレの応援もよろしくお願いします!! 」と伝えている。

また、背番号29の着用が決定している山形に向けては、以下のように意気込みをコメントした。

「僕の最大の武器であるボックス内で力を発揮して、チームをJ1昇格に導けるように死力を尽くしますので、共に頑張りましょう!そして、これからよろしくお願いします!! 」

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