名古屋グランパスは30日、MF山田陸がヴァンフォーレ甲府から完全移籍加入することを発表した。
24歳の山田は大宮アルディージャの下部組織出身。2017年にトップチーム昇格を果たした後、グルージャ盛岡、AC長野パルセイロ、そして甲府への期限付き移籍を経験し、2021年より甲府への完全移籍に移行した。
2022シーズンは明治安田生命J2リーグ40試合に出場。天皇杯でも決勝戦を含めて4試合に出場し、歴史的なタイトル獲得に大きく貢献している。
ハードな守備を得意とするボランチの選手として個人昇格を果たす形となった山田は、名古屋の公式サイトを通じて以下のように喜びを伝えた。
「J1の舞台でプレーできることを幸せに思います。J3やJ2で得た貴重な経験を糧に、挑戦する姿勢を大事にして名古屋で頑張りたいと思います。名古屋の地でチームの目標に対して貢献することはもちろん、地域にも馴染み、自分自身の挑戦が成功できるように全力を尽くします。皆さま、熱いサポートをよろしくお願いします」
また、甲府に向けては「ヴァンフォーレ甲府のファン、サポーターの皆様、そして、クラブに関わるスタッフ、選手の皆様、3年間本当にありがとうございました」とコメントし、以下のように感謝を述べている。
「プロになってからJ3リーグを転々とし、何もなかった僕に手を差し伸べてくれて、ここまでやってこれたのは、関わってくださった皆様のお陰です。この度、名古屋グランパスに移籍することになりましたが、僕の中で甲府の一員として戦えたことは一生の誇りです。僕は、甲府の街、人の温もり、チームの雰囲気、甲府の事が本当に大好きです」
そして、クラブの今後にエールを送った。
「来年は、ヴァンフォーレ甲府の一員として皆様と共に戦えませんが、今後のクラブの活躍と躍進を心より祈っています。僕のサッカー人生に希望の光をもたらしてくれたクラブと甲府に関わる全ての皆様に本当に感謝しています。本当にありがとうございました」
