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松木玖生プロ初退場のFC東京、横浜F・マリノスに逆転負けで連勝ストップ…浦和レッズはモーベルグ連発も北海道コンサドーレ札幌とドロー

明治安田生命J1リーグでは2日、第6節の2試合が19:00にキックオフを迎えた。

■横浜FM vs FC東京

日産スタジアムでは横浜F・マリノスとFC東京が対戦。直近4試合無敗としているものの2試合連続ドロー中の横浜FMは宮市亮やアンデルソン・ロペス、喜田拓也ら、3連勝中と好調のFC東京はディエゴ・オリヴェイラや松木玖生、エンリケ・トレヴィザンらを先発起用している。

試合は8分に動きを見せる。左サイドでボールを持った永戸勝也が高い弾道のクロスを供給するとボックス内で飛び上がったのは西村拓真。ベガルタ仙台時代にも好連係を示していたコンビの活躍で、横浜FMが先制した。

それでも直後、高い位置でボールを奪ったD・オリヴェイラが前線にスルーパスを供給。ボックス右に走り込んだ安部柊斗が確実にネットを揺らして同点に戻す。

その後、横浜FMボールを支配しながらもFC東京が高いインテンシティーからのカウンターでゴールを脅かしていくが同点のまま後半へ。ハーフタイム中、横浜FMは宮市亮に代えて水沼宏太、FC東京はアダイウトンに代えて永井謙佑を起用する変更を行う。

すると47分、交代策が功を奏したのは横浜FMだった。右サイドでボールを引き出した水沼がそのまま深い位置まで侵攻してクロスを蹴り込む。低い弾道のボールにA・ロペスが右足で合わせて勝ち越し弾とする。

追う展開となったが盛り返せずにいるFC東京は75分、さらに劣勢を強いられた。途中出場の仲川輝人がドリブルに入ろうとしたところで負けじと後ろから奪いにいった松木のファウルがとられてイエローカードが提示。この日2枚目の警告となり、松木はプロ初の退場処分を受ける。

結局、再びFC東京が追いつくことはできないまま試合が終了。横浜FMが3試合ぶりの白星を飾った一方、FC東京は開幕戦以来となる4試合ぶりの敗戦を喫した。

■札幌 vs 浦和

また、北海道コンサドーレ札幌が札幌ドームに浦和レッズを迎えた一戦は1-1のドローに終わった。

26分、馬渡和彰が上げたクロスが札幌DFの腕に当たったとしてVARオンリーレビューによりPKの判定となり、キッカーのダヴィド・モーベルグが確実に先制点を決める。モーベルグにとってはデビューから2戦連続の得点となった。

それでも札幌は後半に入ってからセットプレーを中心にチャンスを増やしていく。すると72分、ボックス手前左の菅大輝によるクロスをボックス内で収めた金子拓郎が浦和DFを背負いながらも体勢を崩すようにして左足で決め切る。

追いついたことでさらに勢いに乗る札幌だったが、77分にバランスが崩れる。途中出場した松尾佑介に後ろからチェックをかけた荒野拓馬の足裏がふくらはぎ付近に入ってしまい、一発レッドの判定。荒野当人はプレー直後に手を上げてこいではないことをアピールしていたが、危険なプレーにより札幌は数的不利を抱えることとなった。

しかし、アディショナルタイムを含めて100分以上戦った激闘は、浦和が勝ち越すことはできないまま終了。札幌は開幕から6戦連続のドローとなり、浦和も連勝を逃している。

■J1第6節 結果(19:00キックオフ)

  • 北海道コンサドーレ札幌 1-1 浦和レッズ
  • 横浜F・マリノス 2-1 FC東京
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