元ペルー代表FWのジェフェルソン・ファルファンが、現役からの引退を発表。38歳のアタッカーはここ1シーズン、故郷クラブのアリアンサ・リマで過ごしていた。
ファルファンは2004年にアリアンサからPSVへ渡り、海外挑戦をスタート。2008年にシャルケへ移籍し、2010年に加入した元日本代表右サイドバックの内田篤人氏と右サイドのコンビを形成。2015年まで同クラブで公式戦228試合に出場し53ゴール69アシストを記録するなど活躍した。
PSVではリーグタイトル4連覇、シャルケではDFBポカール優勝などに貢献したファルファンは後に在籍したUAEのアル・シャジーラやロシアのロコモティフ・モスクワでもそれぞれトロフィーを獲得。現地時間16日に自身のインスタグラムを更新し次のようなメッセージを綴った。
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「これほどたくさんの喜びを味わい、いくつもの大きな夢が叶った末、ボールに別れを告げ、僕の人生のこの美しいステージに幕を下ろす時がやって来た。無条件に応援してくれたみんなにありがとう、フットボールにありがとう」