横浜F・マリノスに所属するMF渡辺皓太が、日本代表のベテラン陣について語った。20日、日本代表候補合宿中のメディア取材に応じている。
23歳の渡辺は各世代の日本代表に名を連ね、2019年にはコパ・アメリカに臨むA代表に初招集。その際は出番が与えられなかったが、キリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦に向けたメンバーにも選ばれた。
新型コロナウイルスの影響で21日に予定されていたウズベキスタン戦は中止となったが、招集選手たちで代表候補合宿を実施。渡辺は紅白戦について「こっちが若い選手が多かった。でも自分たちからやっていかないといけない」と語り、目の当たりにした代表の基準を説明した。
「もっと余裕をもってやるべきだし、相手も経験のある選手。切り替えの速さがまったく違って、奪った後、奪われた後の攻撃に行くときと守備に帰るときのスピードは差があると感じました」
チームを動かすという部分では「経験のある選手はプレーでも示せるし、言葉とか声かけでチームを動かせる」とも感じた渡辺。自身も中盤の選手として「真似できればと思います」と成長の糧にする意思を示した。
さらには「初めて来た選手でもやりやすい環境で、経験のある選手が声かけや雰囲気作りをしてくれるのですごくやりやすいです」とも口にしたが、高校生のチェイス・アンリらも参加する中で「若くないし、自分が引っ張っていくという気持ちでやらないとここに残れない」という危機感もあったとのこと。さらなる飛躍に向け、周囲から多くのことを貪欲に学ぼうとしているようだ。
