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サッカー日本代表左SB論争過熱も…長友佑都は批判を大歓迎! 「叩くにしてもまだ中途半端」「批判されるのは当然」

FC東京に所属する日本代表DF長友佑都が、自身への批判に対してポジティブな見解を述べた。1月30日、代表合宿中のメディア対応で語っている。

日本は1月27日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国代表と対戦して2-0で勝利。危なげない戦いでW杯自動出場圏内の2位をキープした一方、さらに多くの点差をつけることができる実力差があったのではないかという指摘も聞こえる。

中でも酒井宏樹と伊東純也がコンビを組む右サイドに対して、長友佑都と南野拓実で組織した左サイドでの崩しの回数は少ない傾向だ。そのことについて、長友は自身の責任を強調している。

「(南野)拓実は中でプレーしてほしいので。僕がもっと動かないと駄目ですよね。左サイドの責任は全部僕だなと。僕が打開できれば何の問題もないと思うし、何の批判もされないと思うので」

とはいえ、左サイドからは長友に代わって途中出場した中山雄太が追加点をアシスト。ベテランDFは現在のポジション争いが「素晴らしい状況」だと口にし、「彼みたいに若くて良い選手が出てくること」によって競争が促され、自身の成長にもつながると強調した。

中山の活躍により過熱する左SBのスタメン論争。それだけに長友に対する批判も増えているが、当人はそれを歓迎している。

「皆さん、良い時も含めて長友佑都という存在が分かっていると思うので、その中でちょっとでもそのプレーができないと批判されるのは当然だろうと思うし、むしろ日本サッカーのことを考えればそれだけ日本のレベルが上がってきている、そして皆さんの見る目もどんどんレベルが上がってきているということだと思います」

一方、これまでインテルなどで活躍してきた長友からすれば、まだまだ批判の度合いは“ぬるく”感じているようだ。

「叩くにしてもまだ中途半端ですよね。サッカーを盛り上げるためにも、メディアだけでなく、インターネットの世界だけでなく、テレビでも取り上げられるくらいの。長友は今これだけ批判されていて日本代表はこういう感じだというくらい取り上げられないと、本当の意味でファンは増えていかないと思います。なので、まだまだ中途半端なのかなと。過去11年僕もイタリアのインテルやトルコのガラタサライ、フランスのマルセイユとビッグクラブでプレーしてきましたが、本当に普通の番組で取り上げられるし、世界中から批判がくるような状況でしたので、それに比べるともっと批判されてもいい」

続く2月1日にグループB首位・サウジアラビア代表との大一番を迎える日本。W杯出場権をつかむためには絶対に勝利したい一戦だが、さまざまな刺激に晒されている百戦錬磨のベテランDFは、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

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