日本代表を率いる森保一監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー選考について語った。
11月に開幕するW杯本大会に向けて、6月の強化試合4連戦を戦っている日本。既にキリンチャレンジカップ2022の2試合(vsパラグアイ代表、ブラジル代表)を終え、キリンカップ2022の2試合(vsガーナ代表、チリorチュニジア代表)の2試合が残っている。
10日に行われるガーナ戦に向けた前日会見に出席した森保監督は、まず「6月の代表ウィークで既に2試合をやり、W杯に向けてチームの強化を進められています。良い形でチームとして試す部分、そして選手個々のパフォーマンスを見ていく部分でも良い試合ができているので、明日のガーナ戦でも結果をつかみ取ることを目標にしながらチームとして積み上げていける試合にできればと思っています」と意気込みを口にする。
また、スタメンの考え方についてはベストメンバーで臨んだブラジル戦からは入れ替えていくと語った。
「ブラジル戦からは選手を代えていきたいと思っています。全員ではないですが、スタートから出場機会がない選手にもスタートからプレーしてもらえるようにしていきたいと思っています」
システムの使い分けよりも選手同士の化学反応を中心に見ていく意思も強調している。
「(これまで)433、4231という形で戦いました。その2つを基本に戦いながら、もし他のチャレンジをした方が良いと思えばチャレンジしたいと思います。その前に、システムというよりできるだけ招集させてもらった選手を一通り試すとか、選手同士の融合というところを見ていきたいと思います」
この6月シリーズでは、本大会に向けたサバイバルという意味でも大きな注目が集まっている。森保監督は「まだまだこのグループ以外にもW杯に向けてメンバー入りする可能性のある選手はいると思いますが、今回活動している選手が中心となってW杯のメンバー構成がされているということは言えると思います」と今回の招集メンバーがW杯のベースに考えていることを明かした。
ブラジル戦からのメンバー変更が明言され、個々のパフォーマンスにも注目が集まるガーナ戦は、10日の18:55にキックオフが予定されている。
