川崎フロンターレに所属する日本代表DF山根視来が、し烈なポジション争いに意気込んでいる。18日、日本代表候補合宿中のメディア対応で語った。
日本は2022年最初の活動で17日より代表候補合宿をスタート。キリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、21日には流通経済大学との練習試合が行われ、翌22日には続くカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けたメンバー発表が予定されている。
代表候補合宿は森保一監督にアピールするための場ともなっているが、山根は自身を「去年入ったばっかりのチャレンジャー」と表現。合宿中に「できることを表現するのが大事」だと語った。
また、山根が主戦場とする右サイドバックの選手では、W杯に向けた代表定着という意味では酒井宏樹や室屋成、さらには冨安健洋までもがライバルとなる。し烈な争いとなるが、得点に直接関与する部分では自信を示した。
「やっぱり相手を見ながらプレーするところだと思います。外を回るべきなのか、中を取るべきなのかとかは自分に自信を持っているところです。後はフィニッシュに絡んでいくところ。数字を残していくところは自分がすごくこだわっているところなので、そこで勝負したいと思っています」
特に実績が豊富な酒井については「足が速いだけでなく、ダイナミックさは日本人では見たことがないパワフルさ」と表現。そういったスペシャリティを持つ選手と競い合う意味でも数字へのこだわりは強いようだ。
一方、代表のボランチまたはインサイドハーフとして台頭してきた守田英正、田中碧は元川崎F。山根は「誰と組んでも力を発揮しないといけないのが代表」と柔軟性が不可欠だと強調しつつも、「ずっと一緒にやってきたチームメイトだったのでお互い考えていることは分かるメリットはある」と相乗効果を認めている。
