欧州でプレーする日本人選手たちが、揃って結果を残している。
インターナショナルマッチウィークを終え、欧州ではリーグ戦が再会。日本代表としても活躍した選手たちや、代表入りを目指して奮起する選手たちが、揃って数字を残した週末となった。
主なところで言うと、デュッセルドルフの田中碧は21日のカイザースラウテルン戦で2ゴールをマーク。2得点を奪ったカナダ戦の勢いそのままにクラブでも結果を残している。
親知らずの手術があったことで10月シリーズの代表招集が見送られたフライブルクの堂安律は、今シーズン待望となる初ゴールを記録。クロスを頭で合わせた。
ラ・リーガでは久保建英がマジョルカ戦でベンチスタートに。60分から投入されると、絶妙なクロスから決勝点をアシスト。これで公式戦11試合5ゴール3アシストと、見事な活躍を続けている。
セルティックは日本人4人が揃って活躍。旗手怜央のアシストから前田大然、古橋亨梧にもゴールが生まれると、終盤には岩田智輝が移籍後初ゴール。4-1でハーツに快勝した。
今週末にゴールやアシストを記録した日本人12選手は以下の通り。
ラ・リーガ/スペイン
・久保建英(レアル・ソシエダ)| アシスト
第10節 マジョルカ戦 ‖ 60分から出場
ブンデスリーガ/ドイツ
・堂安律(フライブルク)| ゴール
第8節 ボーフム戦 ‖ 82分までプレー
・浅野拓磨(ボーフム)| アシスト
第8節 フライブルク戦 ‖ フル出場
ブンデスリーガ 2部
・田中碧(デュッセルドルフ)| 2ゴール
第10節 カイザースラウテルン戦 ‖ フル出場
・林大地(ニュルンベルク)| ゴール
第10節 ヘルタ・ベルリン戦 ‖ 63分からプレー
エールディヴィジ/オランダ
・菅原由勢(AZ)| アシスト
第9節 ヘーレンフェーン戦 ‖ 80分までプレー
ジュピラーリーグ/ベルギー
・川辺駿(スタンダール・リエージュ)| ゴール
第11節 アンデルレヒト戦 ‖ 84分までプレー
・三竿健斗(ルーヴェン)| アシスト
第11節 シント=トロイデン戦 ‖ フル出場
スコティッシュ・プレミアシップ/スコットランド
・旗手怜央(セルティック)| アシスト
第9節 ハーツ戦 ‖ フル出場
・古橋亨梧(セルティック)| ゴール
第9節 ハーツ戦 ‖ 72分までプレー
・前田大然(セルティック)| ゴール
第9節 ハーツ戦 ‖ 72分までプレー
・岩田智輝(セルティック)| ゴール
第9節 ハーツ戦 ‖ 66分からプレー
