浦和レッズを率いるリカルド・ロドリゲス監督が、天皇杯の決勝に向けて気を引き締めている。セレッソ大阪戦後の会見で語った。
浦和は12日、天皇杯準決勝でC大阪をホームに迎えて2-0で勝利。今季限りでの退団を発表している宇賀神友弥が29分に先制点を奪取すると、89分には小泉佳穂が加点して試合を決定付けた。
しかし、試合を振り返るロドリゲス監督は「簡単な試合にはならなかったです」と苦戦したとこぼす。「ゴールに接近できてもチャンス自体はなかなか作れず。相手の硬さの中でなかなかこじ開けきれず、相手のボール回しも上手かったのでなかなか前から行けませんでした」と語った。
それでも、決勝進出という結果には「こういったところまで来られて嬉しく思っています」と率直な感想。続いて、大分トリニータへの警戒を口にした。
「次の相手の大分は難しい相手で、リーグ戦では苦戦して何とか逆転できましたが、アウェイでは敗戦。いつも苦戦するチームなので、変な過信、油断をすることなくしっかりと次の試合を戦っていければと思います」
また、天皇杯を制すことができればAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を手にすることができるが、ロドリゲス監督は「次の試合に向けて、大きな希望、期待をもって戦っていきたいと思います。浦和レッズという名前がアジアの舞台で返り咲く、その前に天皇杯を勝って阿部勇樹に捧げられるように一つとなって戦っていければいいと思います」と今季現役引退を発表しているレジェンドの名前を出しつつ指揮を高めた。




