日本代表を率いる森保一監督が28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のベトナム代表戦に向けた前日会見に出席した。
24日に行われた最終予選オーストラリア戦を敵地で戦い、2-0で勝利して本大会出場を決めた日本。序盤に2敗を喫するなど苦境を乗り越えてきた最終予選の締めくくりとして、ベトナムをホーム・埼玉スタジアム2002に迎えて7連勝を目指す。
また、この試合は11月後半に開幕を迎えるW杯本大会に向けて、選手たちにとってはアピールの絶好の機会となる。森保監督は前日会見で「前節W杯出場権をつかみ取りましたが、最終戦も勝ってホームのサポーターの皆さんに喜んでいただくこと、次のW杯での最終目標に向けて勝利して繋げていきたいと思っています」と意気込みながら、選手たちにはより高い基準を示すことを要求した。
「選手たちに求めることは、一試合を全力で戦って勝利することをこれまでもやってきましたが、より(W杯ベスト8以上の)最終目標を意識して高い基準をもって戦っているという志を持ち、プレーしてほしいと思います」
そして、気になるスタメンについて「オーストラリア戦からはメンバーを入れ替えて戦いたい」と明言。大幅に布陣を入れ替え、選手層の厚さによる総合力を見せる戦いを志した。
「すでに昨日の練習を積んで、最終的に昨日の練習の通りになるかは分かりませんが、大幅に替えて戦いたいと思います。色んなケガ人やアクシデントが出る中、総力戦で戦ってきたこと、総合力を示してW杯出場権をつかみ取ったこと、チームとしての力を示せるように戦いに臨みたいと思います」
日本は約6万人の収容が可能となるホームでの凱旋試合を、勝利で飾ることができるのだろうか。ベトナムとの一戦は29日の19:35にキックオフが予定されている。
