カタール・ワールドカップに向け日本代表は、6月に強化試合4試合を戦っている。
2日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦は4-1で勝利、6日のブラジル戦は0-1で敗戦、中3日の10日、W杯参加国であるガーナとノエビアスタジアム神戸でキリンカップを戦った。
森保一監督は前日会見で「ブラジル戦からは選手を代えていきたい」と話していたとおり、先発メンバーを9名変更。吉田麻也と遠藤航の二人が連続スタメンとなった。その他は、ゴールキーパーに川島永嗣、ディフェンスラインに山根視来、谷口彰悟、伊藤洋輝、中盤に柴崎岳、久保建英、3トップに堂安律、上田綺世、三笘薫を並べる4-3-3で臨んだ。
試合は29分に山根が先制するも、44分に山根のミスパスからジョーダン・アユーに同点弾を喫する。しかし、前半アディショナルタイムに三笘が決めて2-1で折り返した。
後半に入って再びスコアを動かしたのは日本。73分、ゴールに飢えていた久保建英が三笘のクロスに左足で合わせて流し込み、代表初ゴールをマークした。その後、82分に前田大然が決めて、日本代表は4-1で圧勝した。
森保一監督が試合後のフラッシュインタビューに応じた。
まずは快勝という結果について「ブラジルに敗戦し、ホームで連敗はできないなかで、選手は良い準備をし、良いトライをした。誰が出てもチームとして機能するということを(試すために)意志を持ってプレーしてくれた」と選手たちをねぎらった。
この6月シリーズでは毎試合スタメンが代わり、多くの選手が躍動している。戦術的な面でも様々なトライを行った。
「ワールドカップに出場するガーナとの対戦で、多くの選手を試せた。いろんな組み合わせを選手はトライし、結果を出してくれた」と評価する。迎えるチュニジア戦については「まずはホームで勝つ。6月の4連戦で誰が出ても勝つ、誰と(プレーしても)機能するということをまずはしっかりやりたい」と結んだ。
11月に本番を迎えるW杯に向けて、着々と強化を進める森保ジャパン。日本代表はこの後、14日にチュニジア代表とパナソニックスタジアム吹田で対戦する。
