マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、人種差別問題対策について持論を展開した。
近年サッカー界でも大きな問題となっている人種差別。先日行われたチャンピオンズリーグのベンフィカ対レアル・マドリー戦でも、ベンフィカFWジャンルカ・プレスティアーニがゴールを決めたレアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールに対して人種差別的発言を行った疑惑が浮上しており、UEFAが調査を開始している。
この問題は世界中で物議を醸しているが、20日に会見に出席したグアルディオラ監督も言及。これまでもガザやウクライナ、スーダンの問題など様々な政治的問題について言及し、前週にも「生まれた場所が違うからといって、自分が優れているなんて言えないはずだ」と語っていたマンチェスター・C指揮官は、以下のように語った。
「前週も言ったが、生まれた場所や肌の色で優劣が決まるわけではない。これはフットボール界だけではなく、社会全体の問題だ。人種差別はどこにでもある。人種差別が肌の色だけだと偽ることがすでに差別だ。差別は振る舞いにあるんだ。様々なことを理由にして、自分が他者よりも優れていると考えることが差別である」
そして対策について問われた指揮官は、「学校だ。教育者にもっと高額な給与を支払うべき。フットボール界だけではダメなんだ。教師と医師こそ社会で最も重要な人材であるべきだよ。監督ではない」と持論を展開している。

